会社の研修もないし...と、髪の毛を切るのをサボり続けています。年末には切りたいなって思ってます。こんな始まり方で申し訳ないほど、更新もサボっていました。
今日は、このサボっていた半年間で、私生活の方がだいぶ充実していたので、そこらへんの思ったことをひたすら書いていこうと思います。
今年でとうとう参加して3年目、そんな母校と区役所が主催の地域活性化プロジェクトが無事1年の締めくくりを迎えました。
大学生の頃から、将来は公民館とかで働けたら楽しいだろうなあと思って、社会教育主事という資格を目指していました。その資格過程で出会ったのが、この単位にもなる活動。川崎のとある区を中心に、地域の小学生と大学生が、共に遊び学び成長するようなプロジェクトです。
最初はいろんなきっかけで関わるようになったこのプロジェクトも、今年で成立4年目、自分は2期生として社会人になった今も仕事の休みが取れた日は参加させてもらっています。
毎年何グループかに分かれ、子どもと大学生がテーマを決めて1年間取り組むのですが、今年は3期生までのいわゆる先輩枠がごそっと参加できなくなり、その代わり初めてだらけの1年生が例年以上に参加してくれたという良くも悪くもフレッシュな体制になったおかげで、今まで以上に悩んで困ってやりがいある1年になりました。
集大成の今日は、保護者の方もたくさん来ていただき、多くの感謝の言葉をいただけて、やっててよかったなあって思いました。
なんだ、この当たり障りのない感想は...ただ一方で自分の課題も多く、このプロジェクトに深く携わるにつれ、自分の中に強く出てくるのは、
教育に向かないのではないか。という思いです。
子どもたちと接していていつも毎年出る課題の一つとして、
大学生の子どもとの付き合い方があります。
そりゃあもう毎年挙がるのですが、毎年答えが出ないんですよね。
子ども目線で一緒の高さで向き合うのがいい、子どもがカッコいいと思う先輩として向き合うのがいい...
そんなの答えなんてあるわけないじゃん!が正直模範解答だと思います。
でも例えば学校でそんな感じだったら自分は嫌だなあって思うんですよ。
言葉では上手く表現できないですが、強いて言うなら、先生なんで?って聞かれて、答えられないから保留にしたり、適当に言ったりして欲しくない。みたいな感じですかね。
先生=子ども時代の自分にとっては模範
っていうイメージが強すぎて、どこかで自分なりでもいいから筋の通った、自分の信じた答えを貫き通してほしいんですよね。
自分にはまだその意識が持てない、ただ優柔不断なだけで終わる。そんな気持ちになってしまいます。
いろんな人から、教育系を勧められましたが、結局バイト止まりで、未だに教育系に進む決心が固まらぬまま、デザインという聞こえのいい道に進みかけているのが現状です。
今はとにかくやりたいと思ったことはやろう!と心に決めて、やっていますが、自分にとっての教育とはどういう形がベストなのか、このプロジェクトを通じて、来年以降も見つめていきたいですね。
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